こんにちは!taczoo8です。
ママさん、今日も1日お疲れ様です。
冷蔵庫に1パックは常備しておくことも多いヨーグルト。
子供がいると何かと便利ですよね♪
でも、
こんな風に思ったことはありませんか?
- 気づいたら賞味期限間近…早く使い切らなきゃ!
- ヨーグルトをそのまま食べるのはちょっと飽きた
- 子供も喜ぶヨーグルトのアレンジができたらいいのに
今日は、そんなあなたに向けて
誰でも簡単にできる「ヨーグルトを使ったホットビスケット」のレシピをご紹介します。

そう思いましたよね。笑
巷でよくある「簡単レシピ」の数々。



「誰でも簡単に作れるレシピ」とかいうけど簡単じゃない!



そうそう。
簡単でも失敗したり、なんか写真と違うものが出来上がったり…。
でも、今回は母から教わった簡単レシピをご紹介するので安心してください!
レシピサイトのレシピだと成功例が少ない私ですが、
母直伝のものだと成功率は100発100中!!(娘だから?!)



高校生の時からお菓子作りを中心に母直伝レシピにお世話になっています。
普段は
「お前の作ったものは不味くて食えねぇ~」
と兄に言われていましたが、
母直伝レシピで作るものは大抵
「美味しいじゃ~んこれ!」
と言ってもらえていました。



高校生の私でも成功していたので、あなたなら大丈夫です!
- ヨーグルトの消費に困っているママ
- 簡単なホットビスケットのレシピが見つからないママ
- 簡単レシピを参考にしてもいつも失敗するママ
今回ご紹介する「簡単ヨーグルトホットビスケット」は、
ヨーグルトが入っていることでさくさくふわふわに仕上がります。
しかも、発酵する時間がないので
作業時間は30分!!
砂糖を使っていないレシピをご紹介するので、
朝食にもおやつにもぴったりですよ!



お役に立てたら嬉しいです♪
もくじ
【簡単レシピ】ヨーグルトホットビスケットの作り方



母直伝の簡単レシピは、
薄力粉ではなく強力粉を使った軽くて柔らかいタイプのホットビスケットです。
ヨーグルトホットビスケットの材料
ご紹介する材料では、大きさが5cmほどのホットビスケットが6個作れます。
- 無塩バター 90g
- 強力粉 260g
- ベーキングパウダー 大さじ1
- 塩 小さじ1/4
- 卵 1個
- 牛乳 大さじ3
- プレーンヨーグルト 90㏄
- コーンミール、または強力粉(打ち粉用) 少々
打ち粉にコーンミールを使うと表面が黄色っぽく焼きあがります。
コーンミールが無い場合には強力粉で代用できます。
ヨーグルトホットビスケットの作り方
はじめにヨーグルトホットビスケットを作る上で
大まかな流れをご紹介します。
- 【準備】
- 天板にオーブンシートを敷く
- オーブンを200℃に予熱
- バターは1㎝角に切って冷やしておく
- 【作り方】
- 粉類を合わせてバターを粉の中で細かくする
- ボウルに卵、牛乳、ヨーグルトを加える
- 生地をこねながらまとめる
- 生地を2㎝の厚さにのばす
- 生地を型で抜き、200℃のオーブンで15~20分焼く
- 完成!!
特別に難しい工程はありません。
ヨーグルトホットビスケットの詳しい作り方をご紹介します。



「レシピ本当に読んだの?!」とツッコミどころ満載です。
(ごめんなさい。)
- 天板にオーブンシートを敷く
- オーブンは200℃に予熱
- バターは1㎝角に切って冷やしておく
天板いっぱいにオーブンシートを敷いておきます。
型を抜いた生地をすぐに天板に置けるようにするためです。
オーブンは200℃の温度で予熱をしておきましょう。



200℃の温度になるまでに少し時間がかかるからです。
バターを冷やしておくのは、食感や風味を損なわないため!
バターは溶けてしまうと食感が変わってきてしまうので、必ず冷やしてください。



(1㎝角より大きい…。)
ボウルに強力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れます。



ふるいが無い時はビニール袋を代用してもOKです。
粉類が合わさったら、バターと塩をボウルに加えてスケッパーで刻んでください。
バターがある程度小さくなってきたら、手ですり合わせて細かい粒状にします。



私は、スケッパーの代用でスプーンを使いましたが、
バターを細かくできなくて失敗。
スプーンを諦めて、手ですり合わせることにしました。
(最終的に、粒状になれば良いっしょ!笑)
粉類とバターが入ったボウルに卵、牛乳、ヨーグルトを加えます。



ボウルを大きく揺らして絡ませましょう。
(実際は、大きく揺らして絡ませるの忘れました…。)



しっかりと合わさっていれば問題ありません。
スケッパーで大きく混ぜてから、手で生地を軽くこねながらまとめます。
長い時間生地を手でこねていると手の温度でバターが溶けてしまうことがあるので
始めはスケッパーやゴムベラで混ぜると良いですよ。



我が家にはスケッパーがないので、ゴムベラを代用してまとめました。
台に打ち粉をし、手にも粉をつけながら生地を2㎝の厚さにのばしていきます。



2cmの厚さ…。
それよりも分厚い気がしますが、何とかなるなる!
直径6㎝の型(またはコップ)で生地を抜いて天板に並べていきます。
予熱しておいた200℃のオーブンで15~20分焼いたら完成!



6㎝もないコップで型抜きをしたので、ミニサイズのホットビスケットが出来上がりました。
パンのように発酵する必要がないので、
オーブンに入れるまでの時間は30分ほどで作れますよ。
【実体験】このレシピでヨーグルトホットビスケットは簡単に作れるのか?!



今回ご紹介したヨーグルトで作るホットビスケットのレシピ。
本当に簡単にできるかどうか、実際に作ってみました。
今回は、レシピの半量で挑戦します!



たいてい1回目は失敗するのですが、今回はどうでしょう。
【結論】母直伝レシピのヨーグルトホットビスケットは簡単に作れる
結論からお伝えすると
母直伝レシピのヨーグルトを使ったホットビスケットは
本当に簡単に作れました。
大雑把でテキトー人間の私でも作れたので
自信を持ってホットビスケット作りをしてみてください!
【驚愕】母直伝レシピのヨーグルトホットビスケットは簡単で失敗なし
ここだけの話、
初めて作った時に(簡単とは言え)やらかしてしまったんです。



taczoo8のあるあるよね。笑



そうなんです。
ペーキングパウダーを入れ忘れてしまったんですよ!
ヨーグルトとかを混ぜている途中に気が付いて、
慌ててベーキングパウダーを投入!
さらに、成形の時なんて生地をのばしすぎて厚さが1㎝に…。



その時の仕上がりはこんな感じです。



意外と膨らんでる!
普通にホットビスケットに見えるレベル!!
結果オーライ!笑
中もしっとりしてて美味しかったですよ。



Soyaも「おいち!おいち!」って言ってくれました。



なので、失敗はしていません!笑
ベーキングパウダーはともかく、
生地の厚さが2cmより薄くなってしまった場合には、
もう1回生地を折りたたんで成形すれば問題ありませんよ♪
ベーキングパウダーって
ホットビスケットを作る上でかなり重要な役割を果たすんです。
そのキーマンを途中まで忘れていたとは…。
でも、
失敗なく完成できたのは
やはり母直伝レシピのおかげだと思います。



悔しくて次の日に早速リベンジしました!!
今度は、上手く出来上がりました♪



私としては、なかなかの出来上がり♪
1つ性格が悪いのかあっちの方向にダイナミックに膨れ上がってしまいました。



まぁ、上出来でしょう!



母直伝レシピの
ヨーグルトホットビスケットの作り方はとっても簡単で、
ポイントも少ないので本当に失敗しにくいです。
(私も失敗してません。笑)
パンと違って発酵する時間もないので30分ほどの時間があればささっと作ることができました。
【豆知識】ホットビスケットとは?スコーンとの違いは何?



そもそもの話なのですが、ホットビスケットって何でしょうか。
似たようなものでスコーンがありますが、違いはあるのでしょうか。
気になったので、少しだけ調べてみました。
生地にショートニングを加えベーキングパウダーで膨らませた、外側はサクサクで内側はふっくらとした食感のあるパンのこと。朝食として食べられるほか、料理の付け合わせやお菓子として楽しまれている。
小麦粉にベーキングパウダーを加え、牛乳でまとめてから軽く捏ね成形して焼き上げる。粉にバターを練りこんだり、ドライフルーツを混ぜて焼き上げられることも多い。粗挽きの大麦粉を使って焼いたバノック(スコットランド発祥)というお菓子が起源。
結果…。
ホットビスケットとプレーンのスコーンはほぼ同じ。
ただ、ホットビスケットにはバターの代わりにショートニングが使われることが多く、
牛乳の代わりにはクリームを使うこともあります。



ショートニングは、植物性油脂なのでバターに比べるとあっさりしています。
ホットビスケットとスコーンの
材料や作り方自体に大きな違いはありません。
イメージをつけるとしたら、ホットビスケットは甘みがないので食事と一緒に食べるパン。
スコーンは、少し甘めなのでティータイムに紅茶などと一緒に楽しむ焼き菓子。
そんなところです。
簡単レシピ!ヨーグルトホットビスケットのまとめ



今日は、簡単に作れる「ヨーグルトホットビスケット」についてご紹介しました。
初めての時は上手くいかなかったとしても、
2回目作る時には必ず良い感じに仕上がっています。
- ホットビスケットでヨーグルト消費ができる
- オーブンまで30分の簡単ホットビスケットのレシピ
- 失敗なしの簡単レシピ



母直伝レシピ…流石でした。
ヨーグルトで作るホットビスケットは甘さがないので
はちみつやジャム、チョコレートをつけて食べると美味しいです♪
チーズやハムを挟んでサンドイッチ感覚で食べてみるのもおすすめ!
30分で生地を作ってあとはオーブンにお任せなら朝食やおやつに困った時でもすぐに作れますね!
いつも
「簡単に作れるレシピがな〜〜い」
とレシピ選びで悩んでいるママは、よかったら試してみてください。
小さい時に朝起きると出来立てのホットビスケットが食卓に並んでいると
テンションが上がった思い出があるホットビスケット。
Soyaもテンション上がってくれるようになるといいなぁ~。
とりあえず「おいち!」って言いながらこんな感じでかぶりついて食べてくれたので、また作ろうと思います♪
それでは!
ママが今日も1日顔晴れますように♪