これ…見てください…。

…パパ?何を…やってるの!?
とある週末にパパが作ってくれた見た目と味が衝撃的だった「さび焼き」についてご紹介します。
- 「さび焼き」の正体
- シンプルで美味しいお肉料理の作り方
- とにかく簡単なお肉レシピを作る方法

少しでもお役に立てれば嬉しいです。
「さび焼き」とは?

「さび焼き」の正体は「わさびを塗って焼いたステーキ(お肉)」です。

そのまんまですね。笑
お肉とわさびって相性が良いらしく、わさびをお肉の上に乗せて焼いたものを「さび焼き」としてメニューにしている焼き鳥屋さんもあるとか。
今回は鳥肉ではなく「赤身肉」。
赤身肉とわさびは、わさび醤油やわさび塩など味のアクセントとして食べることが多いですよね。
まさか、わさびを塗りたくって焼くとは…。

パパがYouTubeのくまの限界食堂さんで紹介されていた「【材料こんだけぇ???】食べた人全員が聞いてくる。絶品さび焼き。」のレシピを見て作ってみたくなったようです。
レシピを忠実に再現したいパパのために美味しい赤身肉を買ったので、今回の調理はパパにお任せしました。
(レシピ通りに作れない私がテキトーに焼いてあれこれ言われるのも嫌なので。笑)
赤身肉が絶品料理に大変身!「絶品さび焼き」の材料

「さび焼き」の材料はとってもシンプルです。
必要な材料はこちら。
- わさび
- 塩
- 赤身肉
- カイワレ大根(お好みで)
- 油
材料の書き忘れがある訳ではなく、本当にこれだけで良いのです!

ただ、わさびにこだわりがあります。

金印の生わさびを使うこと!
200円くらいで購入できます。

私…普段だった絶対買いません!(専ら100円以下のわさびでしょ。)
金印の生わさびは、甘みが強く辛みがマイルドだそうです。必ず要冷蔵のものを買ってくださいね♪

原材料をみると、わさびの他にも砂糖が入っています。(こいつが甘みを強くしている…。)
スーパーでは、鮮魚コーナーか生肉コーナーあたりに陳列されています。

もし、このわさびがGETできなかった時は、普通のわさびに対して1/3の量の砂糖を加えてください。
赤身肉が絶品料理に大変身!「絶品さび焼き」の作り方

では、「絶品さび焼き」の作り方を見ていきましょう。
お肉の両面に塩をふっていきます。
今回は、牛肉の赤身肉を使っていますが「もも肉」や「ランプ肉」、「ロース肉」なんでもOKです。

豚肉でも大丈夫ですよ♪
わさびをお肉にたっぷり塗っていきます。
本当に「これでもか!!」っていうくらいたっぷり塗ってOKです。両面にしっかりと塗りまくります。

わさびを塗った後は、特にお肉を寝かせる必要はありません。
油をひいたフライパンで、お肉を弱中火でじっくりと焼いていきます。
お肉の片面は軽く、裏面はしっかり焼くのがポイントです。

フライパンにわさびがこびりついた時には、キッチンペーパーではなくお肉でぬぐいましょう。笑

お肉が厚い場合は、側面も焼いてください。
最後は、火を止めて1分間放置します。
放置した後に、フライパンから取り出してお肉を休ませます。
休ませずにすぐ切ると、美味しい肉汁が流れてしまうからです。
お肉は、まな板の上で休ませるとその後に切るのが楽になりますよ。
お好きな厚さに切ってお皿に盛り付ければ完成!

モモ肉などの固めのお肉は、薄く切るのがおすすめです♪
お好みでカイワレ大根を添えて召し上がれ~。

くまの限界食堂さんで紹介されている動画では、豚肉で作る「さび焼き」のレシピも紹介しています♪
【食レポ】「絶品さび焼き」は見た目も味も衝撃的だった

我が家のパパお手製「さび焼き」も完成しました♪
早速いただいてみました!!
…!?!?
「え、柔らかっ!わさびなのに辛くないんだけど!?」

これが、私の第一声。笑
ローストビーフみたいに柔らかくて、わさび独特の辛味が一切ありません!!
お肉のジューシーさとわさびがマッチしていて美味でした♪
個人的にわさびのツーンとしたのが好きなので、わさびの辛味がないのは物足りない気もしました。
でも、これはこれで美味しい!
材料も作り方もシンプルなのにここまで旨味が出せるのは凄い…。
まさに衝撃的な「絶品さび焼き」でした。
まとめ

今回ご紹介した「さび焼き」は、私では絶対に出会いそうもない簡単レシピでした。

こうやってパパはいつもどこからか情報をGETしてきて私を驚かせてくれます。
材料も作り方もすごくシンプルなので、初めてでも挑戦しやすいお肉レシピです。
ここまで簡単に作れるなら、休日のご飯はパパに「さび焼き」を作ってもらってママは主婦業をお休みする。
なんてこともできちゃいそうですね♪

これは作らない手はありませんよ~。
是非、お試しあれ!!
それでは!
ママが今日も1日顔晴れますように♪