こんにちは!taczoo8です。
ママさん、今日も1日お疲れ様です。
「1人目の妊娠と、2人目の妊娠は違う!!」
とよく耳にしますが、今その事実を実感しています。
上の子がまだ小さいとまだまだ手が離れない…。
- 1日3食、食事の準備
- おむつ交換
- 遊び相手
- お昼寝と夜の寝かしつけ

私の場合は、2人目妊娠の方が体の不調が多いのでより「辛いなぁ~」と感じることが多いです。
体調面での違いに加え、上の子の育児をしながら自分の体調不良と付き合っていくというのは
想像以上に辛いものです…。



そんな状態で、先日妊娠8ヶ月を迎えました。
これからの時期、お腹は今まで以上に大きくなって体への負担も増えてくると思います。
今よりも、絶対辛くなる!!!
今日は、自分へのリマインドも兼ねて「妊娠中の辛い時期を乗り越える方法」についてお話します。
- 妊娠中の辛い時期を乗り越える方法を知りたい
- 上の子の育児をしながらでも、妊娠期を少しでもHappyに過ごしたい
妊娠中の子育てに対する基本的な考え方から私が心がけたことについてお伝えしていきます。
これを知っていれば、気持ちの面でだいぶ楽になれますよ。
- なんとか妊娠中の辛い時期を乗り越えることができる
- 上の子を育児しながらでも、ママが幸せに過ごすことができる
気持ちの面で余裕が出てくると、体が少し辛くても何とか乗り越えていくことができます。
よかったら最後まで読んでみてください。
自分自身にあった「妊娠中の辛い時期を乗り越える方法」、「ママがHappyに過ごす方法」を見つけてもらえたら嬉しいです。



お役にたてますように。
もくじ
妊娠中のしんどい時期を乗り越える方法



妊娠中に多くの人が経験する「辛い時期」。
- つわりの時期。
- 妊娠後期の体が重くなる時期。
- 子育てをしながらで、常に辛い…。
その時期は人によって様々です。
お腹の中の小さな命が一生懸命成長してくれているは嬉しい。
でも、あまりのしんどさに「早く終わってくれ」と思ってしまいますよね。
この時期を乗り越えていくのに、大事なことはマインド。
つまりこの事実に対しての捉え方が辛い時期を乗り越えられるかどうかのポイントです。
「病は気から」と言いますが、マインドの違いによって自分の体調にも違いが出てくるほど。



私が無事に乗り越えられたマインドは3つあります。
- 今までの当たり前を捨てる。
- 妊娠中の辛い時期には「しんどい!」と口に出す。
- 出来ない自分を受け止めてあげる。
詳しく説明していきます。
【マインド①】今までの当たり前を捨てる



3つのマインドの中でも、特に覚えておいて欲しいことがあります。
今までの当たり前を捨てるということ
何故かというと、妊娠中は今まで当たり前に出来ていたこと、していたことが急に出来なくなることが多くなるからです。
例えば、
- 家事
- 子どものお世話
- 料理
昨日まで普通に出来ていたことも、今日になって
「あれ?息切れする。」
「あれ?なかなか終わらない。」
と、急に出来なくなることもあります。



洗濯物が全く干し終わらず、息切れした時の自分には驚きました。
それは、
体がそれだけ正直だという証拠。
始めの頃は、慣れないかもしれませんが「妊娠する前の体とは今は違うんだ」と割り切ることが大切です。
自分の体調に耳を傾けるようにしてみてください。
【マインド②】妊娠中の辛い時期には「しんどい!」と口に出す



辛い時には、思っているだけではなく「口に出す」ことを心がけてみてください。
外に吐き出すことで、気持ちが整理されたりストレスが軽減されることがあるからです。
自分の中だけで「辛いなぁ~」と思っていると、どんどん脳が「辛い」ということだけに支配されていきます。



そうすると、どんどん負のスパイラルに陥っていきます。
負のスパイラルに陥ると、本来は楽しめることなのに
それすら「しんどい」と感じてしまいかねない!
そんなの勿体ないです。



まずは、パパや家族に「辛い!」と吐き出すことから始めましょう。
一番近くにいるパパだから「様子で感じ取って!」と言いたくなるところですが、
実際は想像以上に周りの人がママの辛さを感じ取るのは難しいです。
- 今、どんな風に辛いのか。
- どんな時に辛いと感じるのか。
パパには、具体的に自分の状態について伝えてあげることをおすすめします。
「今自分はどうしたらいいのか、どうするべきなのか」が明確なりますよ。
もし、「周りに言える人がいない…。」という時などは
口に出すことが難しい場合は、ノートに書き出すでもOK。
とにかく外に吐き出すことをしてみてください。
SNSで発信するでも良いでしょう。
同じ境遇のママに出逢い、お互いに悩みを打ち明けられる良い機会になるかもしれません。
【マインド③】できない自分を受け止めてあげる



できない自分を受け止めてあげること。
簡単なようで難しいですよね。
これは、完璧主義なママや几帳面なママがよく悩むことでもあります。
「こうありたい」「こうあるべき」という思いが強いほど、できない自分というのを認めるのは難しくなるもの。



私も「何でできないんだろう」と悩んだ時期がありました。
でも、昨日まで出来ていたことが今日になって急にできなくなることもあるのが妊娠時期。
「何でなの?!」と葛藤することもあるかもしれませんが、
妊娠というものはそれほど体の変化があり、ホルモンの関係で体調も不安定になるものです。
自分でどうコントロールしようとしても、体調管理を心がけようとしても妊娠期の体調の悪さには勝てません。
自分の不甲斐なさに目を向けてばかりだと、余計にストレスが溜まってしまい体調が悪化することもあります。
「何でなの?!」と葛藤するのを止める。
今の自分を受け止めてあげることで、ストレスを溜めることなくHappyに過ごせるようになります。
完璧主義のママや几帳面なママは、
「もはや、できないのは自分のせいではない!」
という位まで割り切ることができれば気持ちが楽になるはずです。
上の子を育児しながら、妊娠中のしんどい時期を乗り越える方法



妊娠中の辛い時期をどのようなマインドで過ごせばいいか分かったところで、私が辛い時期に実践していたことを3つご紹介していきます。
- なんでも程々に。「テキトー」が「適当」。
- 頼れるものはとことん頼る。
- 子供と同じ生活リズムで過ごす。
上の子を育児しながら、妊娠期の辛い時期を過ごすのは
想像以上にハード。
私の場合は、Soyaが1歳半くらいの時がちょうどつわりの時期でした。



かまってちゃんの時としんどい時期が重なります…。
妊娠中の辛かった時期に、この3つそ実際に行ったことで気持ちの面でも体調面でも楽になることができました。
【辛い時期を乗り越える方法①】なんでも程々に。「テキトー」が「適当」



とにかく自分の体調に耳を傾けて
- 「無理をしない」
- 「ストレスを溜めない」
- 「テキトー」
この3つを大切にしていました。
朝の家事はある程度ルーチンがあったので「ここまではやらないと気が済まない」とモヤモヤする気持ちがありましたが、そこは潔く諦めて
しんどい日はやらない。
時間をおいてからやる。
体が「ちょっとしんどいなぁ」と感じたら休むようにしていました。
子どもと遊ぶ時も同じです。
Soyaは電車が好きなので、本当だったら一緒にレールを走らせて遊んであげたいけど…。



Soyaと遊ぶ時には、寝転んでいたこともあります。
体を横にしながら声だけ遊びに参加するということもよくやっていました。
「出発進行!」「上手く走らせたね」「ガタンゴトン」
一見ものすごくテキトーに見えるのですが、それでもSoyaは楽しんでくれていましたよ。



案外「テキトー」がその時の「適当」だと気づいた時でした。
【辛い時期を乗り越える方法②】頼れるものはとことん頼る



頼れるものはとことん頼る。
これ、本当に大事です。
妊娠中のしんどい時期だけでも、楽と時間はお金で買った方が良い。
何故かというと、自分へ継続的にかかる負担が圧倒的に違ったからです。



妊娠前までは、「専業主婦だしできるものはなるべく自分でやる」と決めていました。
- 子どもの3食のご飯は作る。
- パパのご飯は3品は必ず作る。
- コンビニ弁当やランチは高いからなるべく使わない。
しかし、妊娠中の体ではまず気力と体力が持たない。
ある日、お出かけから帰ってきてSoyaのご飯を作ろうとするのですが、疲れて作れなくなってしまったんです。
でも、ご飯は食べさせないといけない…。
そこで、今での当たり前を捨ててコンビニのご飯やスーパーのお惣菜に頼ってみることにしました。
すると、想像以上に体が楽になりました!
- すぐにご飯を食べさせることができる
- 料理をするためにキッチンに立っている必要がない
- ご飯のメニューを考えるのに頭を使う必要がない
- 洗い物がほとんどでない
あまりの楽さに衝撃が走ります。
それ以来は、「辛いなぁ~」と思った時には、無理をせずに
コンビニやスーパーのお惣菜に頼ったり、レトルトに頼ったりしています。



パパのご飯も丼もの1品で済ましていることもありますよ。
外に出ることすら、辛いと感じるママは楽や時間をお金で買うサービスは充実しているので一度試してみると良いと思います。
- ネットスーパーを使う。
- デリバリーを頼む。
- 家事代行を依頼する。



休日の家事は、パパに甘えて頼ることも多かったです。
【辛い時期を乗り越える方法③】子供と同じ生活リズムで過ごす



妊娠期に「最近、辛いなぁ~」と感じた時には、子供と同じ生活リズムで生活することをおすすめします。
朝同じ時間に起きて、活動をして、お昼寝をして、夜同じ時間に寝る。
それだけで規則正しい生活リズムになり、体への負担が軽減するからです。



夜中頻繁に起きてしまう子を持つママであれば、この方法はより効果的です。
普段なら、子供がお昼寝をしている間や、夜寝た後にママは自由な時間が取れるかと思います。
1日中子供と一緒にいるママにとっては、この自由な時間は貴重なもの。



趣味の時間や、ゆっくりする時間に充てたいところですよね。
しかし、妊娠中の辛い時期こそ体を休めることを最優先にしてください。
体力の温存。
しんどい時期を乗り越えるのに、本当に大事です。
なかなか子供と生活リズムを合わせるのが難しいママは、子供と一緒に横になるだけでもOKです。
横になっているだけでも十分に体を休めることができます。



私自身、しんどい時期には、Soyaと一緒にしっかりお昼寝。20時前には就寝というとても規則正しい生活をしていました。
まとめ



今回は、「妊娠中の辛い時期を乗り越える方法」についてお話してきました。
この方法さえ知っていれば、気持ちの面で楽になるので
体が少し辛くても何とか乗り越えていくことができます。
- 今までの当たり前を捨てる。
- 妊娠中の辛い時期には「しんどい!」と口に出す。
- 出来ない自分を受け止めてあげる。
- なんでも程々に。「テキトー」が「適当」。
- 頼れるものはとことん頼る。
- 子供と同じ生活リズムで過ごす。
気力と体力を奪われていく妊娠時期。
でも、しんどい時期はいつか終わります。
その終わりに向けて少しでも前向きでHappyに毎日を過ごせるように、
まずは「考え方」つまり「マインドセット」を整えていきましょう。
妊娠中の辛い時期を乗り越える方法は、
マインドがしっかりとしていれば自分に合った方法が自ずと見つかります。
また、上の子と向き合って過ごせるのもこの時期だけ。



上の子がママを独り占めできるのも、今だけなんです。
自分の体を第一に考えながらも、上の子とのを大切にして少しでも毎日が楽しく過ごせると良いですね♪
それでは!
ママが今日も1日顔晴れますように♪