こんにちは!taczoo8です。
ママさん、今日も1日お疲れ様です。
赤ちゃんや小さい子どもによくある人見知り。

人見知りが始まると…
近所のおばあちゃんやじぃじばぁばに声をかけられただけで泣き出してしまう場合もあります。



パパにさえ人見知りをする赤ちゃんや子どもまでいますよね…。
- あまりの泣き声に戸惑ってしまうママ
- ママじゃないとダメな状況にちょっと疲れ気味のママ
…など
子供の人見知りに苦労しているママも多いのではないでしょうか?
今回は、赤ちゃんや子供が人見知りをする原因と人見知りをした場合の対処法や対策についてお伝えしていきます。
- 赤ちゃんや子どもの人見知りの原因を知りたい
- 人見知りが始まった時の対処法を知りたい
- 人見知りが始まる前に対策をしたい



実は、Soyaが産まれた時に「人見知りをどうにか避けたい」
と見知りさせない対策を行いました。
いつ来るかいつ来るかと思っていますが、人見知りに苦労することなく2歳を迎えようとしています。
…これは、成果あり!
と自負しています。
また、「何もしなくても人見知りが全くないんだけど大丈夫?!」と心配なママの不安も一緒に解決していこうと思います。



お役に立てたら嬉しいです♪
もくじ
人見知りとは



赤ちゃんの子育てに慣れてきた頃に、はじめましての人やなかなか会わない家族が赤ちゃんと触れ合おうとすると怖がったり、泣いたりすることはありませんか?
さっきまでニコニコ笑っていたと思えば、途端に笑わなくなりママから離れなくなってしまったりすることもあるかもしれません。
それが、人見知り。
赤ちゃんが成長していく中で起こるもので、一般的には5、6ヶ月位で始まり2歳位で落ち着くと言われています。



もちろん赤ちゃんによって違いはあります。
理由は、赤ちゃんの性格や生活環境の影響が関係しているから。
- 人見知りをしない。
- 2歳以降で急に人見知りが始まる。
- 5、6ヶ月より前に始まる。
- 2歳を過ぎても人見知りをしている。
同じ兄弟でも、赤ちゃんによって例のように人見知りの程度や時期、期間はいろいろあることが分かります。
人見知りの原因は脳の発達によるもの



赤ちゃんや子どもの成長過程で起こる人見知りですが、なぜ人見知りをしてしまうのでしょうか。
その答えは「その時期になると、赤ちゃんが人の顔や声、匂いが分かるようになるから」です。



「ママだー!ママの声。ママの匂い。」と他の人と区別できるようになります♪
5、6ヶ月頃になると、いつもお世話をしてくれる人(ママ)や見慣れた人(パパ?)を記憶できるようになります。
そして、知らない人を見分けるのが人見知りの始まり。
ママやパパに対しては、自分を大事にしてくれる存在(守ってくれる存在)だと記憶して分かっているので、それ以外の人に会うと不安を感じるようになるのです。
特に記憶にない人(赤ちゃんが知らない人)や慣れていない場所では、一番安心できるママを求めて安心感を得ようとします。



(この人は守ってくれる人?この場所は安全な場所?…ワカラナイ…。ママぁ”あ”~!!)という感じで赤ちゃんは不安がっているんですね。
人見知りは記憶する脳が育ってきた証拠。
ただ、その時の不安が「泣く」「怖がる」というような人見知りの態度として表に出てしまいます。
人見知りの対処方法と3つの対策



人見知りは成長の証と分かったとしても、ママにずっとベッタリで誰にも預けられなかったり、せっかく会ったじぃじばぁばを見てギャン泣きされるとツライですよね。
(ママだって、ほんの少しだけでいいから子どもと離れる時間が欲しいと思います…。)
子供が人見知りを乗り越えるための対処方法や対策をいくつかご紹介します。
大切なことは3つです。
- 赤ちゃんが安心できる環境を作る。
- 人と会う機会を増やす。
- ママはど~んと構える。
順番に解説していきましょう。
【人見知り対策その1】赤ちゃんが安心できる環境を作る。



赤ちゃんにこの人は安心できる人だ!ここは安心していい場所だ!と認識させることが重要です。
何故かというと、赤ちゃんが人見知りをするのは知らない(自分の記憶にない)ことで不安を感じているからです。
まずは、赤ちゃんが安心できて環境になれていくことを意識してみましょう。
- いつも聞いている音楽があるから、知らない人が同じ空間に居ても大丈夫
- ママが抱っこしていてくれるから大丈夫
- 知らない人だけど、ニコニコ笑ってくれるから大丈夫…かも
など、赤ちゃんが安心できる環境を作ってあげてください。
赤ちゃんがその環境に慣れてくると、自然と赤ちゃんの方からママ以外の人を見るようになったり、近くに寄るようになります。



まだ、いきなり抱っこはNGですよ~。慎重に!
慣れてきたかな~と感じたら、手を握ってもらったり、いないいないばぁをしてもらうなどの軽いスキンシップを取るとGood。
段階を踏みながら赤ちゃんとの距離を縮めていければ、いつの間にかママ以外の人にも抱っこされていますよ。
小さな子供の場合も同じです。
始めから近づきすぎるのではなく、笑いかけることから始めて徐々に距離を縮めていってもらいましょう。
子供は自分と遊んでくれる人が大好きなので、おもちゃで一緒に遊ぶことも効果的です◎



Soyaも遊んでくれる人が大好きで、バイバイする頃にはすごく仲良くなっていますよ♪
また、赤ちゃんや小さな子供は知らない人がいる時に、その人の様子とママの反応をよく見ています。
ママとその人が仲良くしている姿を見ると「あ!この人は安心しても大丈夫な人だ。」と安心感につながります。
「この人はママのお友達だから大丈夫よ~」「安心していいんだよ~」と言葉にして伝えてあげるもの◎。
【人見知り対策その2】人と会う機会を増やす。



赤ちゃんを積極的に色々な場所に連れて行き色々な人に会わせることは、人見知りを落ち着かせる方法の一つです。
知らないものが多い世界に日常的に触れさせておけば、だんだんと好奇心が芽生えてくるので自分が知らないという不安に対して耐性が出来てくるからです。
- お散歩に連れて行って外の景色をたくさん見せる
- 公園に連れて行って知らない人と話してみる
- お出かけをたくさんする
「人と会う機会を増やす」というのは、Soyaが生まれた時に特に意識した人見知り対策の一つです。
私自身、家の中にいるのが苦手なタイプなので1日のうち数時間は外に出る時間を設けていました。
散歩や買い物に行くことが多かったのですが、道端で人に会えば挨拶をしてお話をして色んな人と「はじめまして」をしていましたよ♪
Soyaが生まれてからは月に少なくても2回はじぃじ、ばぁばにもなるべく会うようにしていました!



おかげで、人見知りをすることなく「じぃじ!ばぁば!」と呼べるようになり仲良しさんです♪
今のご時世だとなかなか難しいこともありますが、できるだけ外の世界の刺激を小さな頃から与えてあげられるといいですね。
人見知りが始まっていたとしても家の中にいるのではなく、お散歩や公園には出かけると良いです。
最初は泣いてしまったり、ママにべったりだとしても回数を重ねるうちに人見知りが落ち着いてきますよ。
【人見知り対策その3】ママはど~んと構える。



子供は人見知りが始まる前や始まった後にも頭にいれておいて欲しいことがあります。
それは、
ママはどんな時でもど~んと構える。ということ。
これ、すご~~~~く大事です。
何故かというと、
まだ言葉を理解できない赤ちゃんや言葉を上手く話せない小さな子どもは、人の感情や精神状態を察知することがすごく上手だからです。
もし、赤ちゃんが不安で泣いている姿を見てママも不安になっていると「やっぱりママ以外の人は危険なんだ!!!」と察知してしまいます。
これが原因で、人見知りが落ち着くどころか酷くなってしまうパターンも…。
人見知りは悪いことではありません。



赤ちゃんが不安がっても、泣きわめいても「大丈夫よ~~♪」と構えてあげてください。
私は、Soyaが誰かに抱っこしてもらったら、いつも「良かったねー!」「嬉しいねー!!」とニコニコ笑っていました。
(ちょっと機嫌が悪い時でも気にせず抱っこしてもらっていたことも。笑)
ちょっと大きくなってきて、例えちょっとぐずってもママ~と言われても、「大丈夫!大丈夫!」って笑って抱っこしてもらっています。
もちろん、どうしてもダメな時は笑いながらSoyaを受け取りますけどね。笑
全く人見知りをしないのは愛情不足?



人見知りをするのと反対に全く人見知りをしない子どもに対して「愛情が足りない?」「発達が遅いの?」と不安になってしまうママもいるのではないでしょうか。
結論からお話すると、
心配ご無用です!
人見知りは、成長過程によって起こるものですが子どもによって時期や程度は様々。
- 性格が社交的、物怖じしない
- 人に興味が無い
- 人に触れ合う機会が普段から多い
- 兄弟が多い
兄弟が多かったり、人と触れ合う機会が多い環境にいる赤ちゃんは自分が安全だと感じる範囲が広いので人見知りをしないこともあります。
また、「ママは愛情を注いでくれている」と安心しきっているからこそ好奇心旺盛に行動して人見知りをしないという場合も考えられます。



実は、人見知りをしているけどママが気づいていないというケースもありますよ。
激しく泣いたり、ママにべったりで離れようとしないということだけが人見知りではありません。
子どもをよ~く見てみると…
「ちょっと固まる」「表情が強張る」ということはありませんか?
人見知りの程度が激しくない分、気づきにくいこともあるかもしれませんね。
まとめ



赤ちゃんや小さな子どもの人見知りは、すくすくと成長している証拠。
ママが、心配しすぎる必要はありません。
ママにべったりだと始めはちょっと大変な時期ではありますが、徐々に外の世界に慣れさせてあげられるといいですね。



「我が子がまた一歩成長に向けてステップを踏んでいるんだ」とママはどーんと構えて!
ママが楽しそうにしていれば、赤ちゃんも「安心していいんだ!」と自然と落ち着いてくるはずです。
私も、ど~んと構えてこれからのSoyaの成長と2人目Babyの成長を見守っていけたらと思います。
それでは!
ママが今日も1日顔晴れますように♪