こんにちは。taczoo8です。
日差しがだんだんと強くなる夏。
子供と自転車でお出かけする時、皆さんはどのように暑さ対策をしていますか?
「日焼け止めをつける」「特になにもしない」
というママがほとんどなのではないかと思います。
でも、よく考えてみると
子ども乗せ自転車のチャイルドシートって日よけがないものがほとんどなので、
ママでもきつく感じるカンカン照りの太陽を、子どもはもろに受けているんですよね。




なんとかしないと!
調べてみると子ども乗せチャイルドシートの日よけはレインカバーと兼用できるものが多い。
出典:楽天市場
個人的に子供乗せ自転車の日よけとして、これらのレインカバーを使うことに抵抗がありました。
理由は3つあります。
- 晴れている日しか自転車に乗らない。(なのにレインカバー?!)
- 常にレインカバーを付けている状態が好きではない。(めんどくさがり屋なので付けたら外さないことが目に見えている)
- 子供が暑そう。熱中症になる?!(レインカバーをつけている自転車を見て感じました)
私が子ども乗せ自転車の日よけとして求めていることは
- とにかく子供を強い日差しから守る
- 簡単につけ外しができる
- お金はかけたくない
- 風通しが良い
この4つ。
この願いを叶えるためには、「子供乗せ自転車用の日よけを手作りする」が1番だということに気づいたのです。



私が紹介する「手作り日よけ」があれば、
- 子供乗せ自転車(チャイルドシート)の暑さ対策をしたい
- 子供を強い日差しから守りたい
- 雨の日に自転車は乗らないから、暑さ対策ができれば十分
- お手頃かつ簡単に取り付けられるサンシェード(日よけ)が欲しい
こんなママの願いを叶えることができます。
手作りと言っても、決してハードルが高いものではありません。
材料さえ揃えてしまえば、80%完成と言っても良いでしょう。
それほど、簡単に作れるものなので不器用なママでも安心してくださいね!



少しでもお役に立てれば嬉しいです。
もくじ
【手作り日よけ】必要な材料



今回ご紹介する子乗せ自転車の手作り日よけは、ベビーカーからヒントをもらいました。



後ろに子供を乗せるタイプの自転車に使用することができます。
必要な材料は
- ベビーカー用の日よけ
- 帽子クリップ
以上。
決して書き忘れとかではありません!
たった2つの材料で作ることができます。
しかも、100円ショップや子ども用品が売っているお店であれば簡単に手に入るものしか使いません。
ベビーカー用の日よけとして購入したものは、Smart Startのレイフリーというベビーカー用の日よけカバーです。
- 大きなカバーで強い日差しと紫外線を防止してくれる。
- 紫外線防止基準の最高水準であるUPF50+。
- 両サイドがメッシュ素材で通気性◎。
- コンパクトに収納できる。
- ワイヤーが入っているため形が崩れない。
口コミも高く、日よけとして良いものだったのが購入の決め手です。
ただ、良いものなので少々お値段が張ります。



「中古でもいいから価格を抑えたい!」というママは、メルカリやラクマなどのフリマアプリで探してみてください。
帽子クリップは、日よけカバーのつばの部分をチャイルドシートに固定する時に使います。
しっかり固定しておかないと自転車をこいでいる時に、日よけカバーがめくれてしまい本来の役目を果たしてくれなくなるからです。
帽子クリップはどんなものでもOKですが、両端にクリップが付いているものにしてくださいね。
長さが調整できるものだと自転車のサイズに合わせて融通がきくのでGood!



帽子クリップ以外にも、お食事用クリップで代用できたりもします。
DAISOに、紐が長めの帽子クリップがあるのでおすすめです。



【手作り日よけ】取り付け方



手作り日よけに必要な材料が用意出来たら、あとは取り付けるだけです。
(もはや作るという作業がありませんね。笑)
日よけカバーには4か所にマジックテープが付いているので、チャイルドシートの取り付けられるところ4ヶ所に取り付けてください。
私の自転車は「YAMAHAのPAS CREW」なので、こちらを例にして取り付け方を説明していきます。
チャイルドシートの手すり部分に2ヶ所と、背もたれ部分に2ヶ所取り付けます。



背もたれ部分に取り付ける時は、マジックテープが交差するようにしてください。



日よけカバーのつば部分か、つばのところにあるタグの部分に1か所取り付けます。
もう1つのクリップは、手すりを一周して取れないようにして紐に取り付けます。



これで完成です♪
違う自転車を使っているママも多いかと思うので、私の自転車と全く同じ場所に取り付けられるとは限りません。
マジックテープを取り付けられる場所を探して固定する。
これを覚えておけば大丈夫です。
子供を乗せ降ろしする時は、手すり部分のマジックテープを取れば簡単!
また、日よけカバー自体はコンパクトに折りたたむことができるので、邪魔になることもありませんよ。



前カゴに入る大きさまで畳めるのですごく楽です♪
まとめ



今回は、「子供乗せ自転車用の日よけ」の作り方についてご紹介しました。
もはや作ると言えないほど簡単に作れてしまう日よけ。



しかし、ママの願いを叶えてくれる素晴らしい日よけです♪
- UPF50+で子どもを強い日差しから守れる
- 通気性も抜群で、暑さ対策もばっちり
- 材料は2つだけ!お手頃かつ簡単に取り付けられる
これで、今年の子供乗せ自転車の暑さ対策にもう悩む必要はありません!
手作り日よけを上手く活用して、子どもと一緒に快適な自転車lifeを楽しんでくださいね。
それでは!ママが今日も1日顔晴れますように♪