こんにちは!taczoo8です。
ママさん、今日も1日お疲れ様です。
子育てをしている中で、毎日何回も行う「オムツ替え」。
新生児のうちは楽なのですが、寝返りや歩けるようになると
「オムツ替えは、もはや戦い」
になるママも多いのでは?

暴れる!寝てくれない!ローリングする!のけぞる!
とにかくじっとしてくれないですよね。笑

こんな感じで。
それを、1日何回も経験するとなると…。
やってられん!!!
(「もう、オムツなしで生活してくれ!」とさえ思ってしまいます。)
今回は、我が家で実践している対処法「オムツ替え(戦い)が楽になる心構えと作戦」についてお話します。
この心構えと作戦があると
- 気持ち的にオムツ替えが楽になります。
- 80%以上の確率でオムツ替えの戦いに勝利することができます。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。
【じっとしない子供のオムツ替え】2つの心構え

オムツ替えで、じっとしない子供に対して苦労する前に覚えておいて欲しい心構えが2つあります。
それは
- オムツ替えの前提条件を理解すること
- ママがオムツ替えを楽しむこと
詳しく解説します。
【心構え1】オムツ替えの前提条件を理解する
オムツ替えをする時の前提として「子供はじっとしていない生き物だ」と理解することが大切です。
好奇心旺盛な子供にとって目の前に広がっている世界は新鮮なものばかりだからです。
寝返りができるようになったり、歩けるようになると世界はどんどんと広がるので、自分の興味があるものに対して「まっしぐら」状態になります。

そんな時、
- いきなり寝かされたらどうですか?
- いきなり仰向けにされたらどう感じますか?
大人だって夢中になっている時に、遮られたり中断されれば良い気持ちはしませんよね。
子供も同じです。
「子供がじっとしないなんて当たり前」「落ち着いてくれたらラッキー」位の気持ちでいると、精神的にオムツ替えが楽になります。

オムツ交換の戦いを始める前、子供に宣言するのがポイント!
この前提条件から考えると
いきなり子供を捕まえてオムツ替えをするのではなく
「〇〇ちゃん、オムツ替えするよ〜」
「オムツを替えてスッキリしようね〜」
と、これからオムツ替えをすることをちゃんと子供に伝えてあげることも非常に大切です。
【心構え2】オムツ替えをママが楽しむ
オムツ替えに苦労していると「オムツ替えるの嫌だな〜」と思ってきてしまうママも多いかと思います。
実は、その気持ちって子供にとっては逆効果なんです。
なぜかというと、感受性が豊かな子供はママの表情や態度から気持ちを読み取るのがすごく上手だから。
オムツ替えの時に、ママが嫌な顔や怒った顔、イライラしていると子供は「オムツ替えは嫌なものなんだ!」と覚えてしまいます。

無理やりに、嫌なものをやらされるのって大人でも嫌なはず。

子供も嫌だから抵抗しようと暴れているんですね。
そこで、逆の発想を上手く利用するんです。
ママが楽しんでいるものって、子供も「なんだか楽しそう」と興味を持ち始めます。
「オムツ替えは楽しいね〜」
「オムツを替えるとすっきりして気持ちがいいね〜」
とママがニコニコしていれば、だんだんと子供も「オムツ替えは良いもの。楽しいものなんだ。」と理解してくれるようになりますよ。

ちなみに、これはおもちゃのお片付けにも使える心構えですよ♪
【じっとしない子供のオムツ替え】効果あり!3つの作戦

オムツ交換をする時の心構えを知り、ママの気持ちが楽になったところで
我が家で実践している3つのオムツ替え作戦をご紹介します。
- 好きなもので注意を引く
- オムツ交換中は数を数える
- 楽しく強行突破する
【オムツ替え作戦1】好きなもので注意を引く
オムツ替えする時は、子供に「オムツ替えようね〜」とまずは声をかけます。
その時、子供の行動をちょっとだけ観察します。
- 何をしているか
- 何のおもちゃで遊んでいるか
- 何をしようとしているか
その時々合わせて、子どもの注意を引いていきます。
- 歌の絵本で遊ぼうとしている
- 音の鳴るおもちゃで遊んでいる
- 電車で遊んでいる
- コインを積んでいる
こんな場合だと、
- 歌の絵本を持たせるかママが歌を歌ってオムツ替えをする
- 音の鳴るおもちゃを持たせて、ママがリズムに乗りながらオムツ替えをする
- 「ガタンゴトン」と言いながら電車を持たせている間にオムツ替えをする
- コインを積み上げた時に「できた!!」と一緒に喜んでからオムツ替えをする
その時々で、子どもの夢中になっているもの(好きなもの)は違います。
いつも好きなおもちゃを持たせても良いのですが、その時に好きなもので注意を引いた方が夢中になりやすいのでママのオムツ替えも楽になりますよ。

4.の場合は途中で中断させないで、キリがいいところ(満足するところ)で注意を引いた方が良いですよ♪
【オムツ替え作戦2】オムツ交換中は数を数える
おもちゃで遊んでない時、おもちゃに興味を持たなかった時によく使う作戦が「数を数える」です。
オムツ替えの声をかけた後に、
「ママに10秒ください!」
と言って10からカウントをしていきます。
「10、9、8…1.ゼロ」

ゼロになった時に、オムツ替えが完了しているイメージです。
はじめの頃は、なかなかじっとしてくれなかったのですが
オムツ替えの度に数を数えていたら「ゼロになったらおしまい」というのが理解できたようで大人しくしてくれるようになりました。
今では、一緒に数まで数えてくれるようになりました。

数字の勉強にもなって一石二鳥♪
うん◯の時は10秒で終わらない時もあります。
その時は「2.1…。おまけの10秒。10.9.8…」と、ゼロを言わずにカウントし直すか、ものすご〜〜〜く遅い10秒カウントをします。
【オムツ替え作戦3】楽しく強行突破する
オムツ替え作戦1.2で戦いに臨んでみても、上手く行かない時もあります。
「子供だって人間」
そんな時もあります。
でも、そのままオムツを放っておく訳にはいかないので強行突破をします。

ちょっと可哀想ですが、
- ママの両足で子供の両腕を固定
- ママの片手で子供の両足を固定
- 数を数えながらオムツ替え
- 「スッキリだね〜」「気持ちいいね〜」と言いながらオムツ替え
こんな手順です。

3と4はどちらでも良いですが、必ず子供に声をかけながらオムツ替えすることが大切です。
強行突破であっても「オムツ替えは良いもの。楽しいもの。」なので無言・無表情はNG!
「よく動くね〜」「元気だね〜」と笑いながらオムツ替えするのもアリです。
まとめ

きっと、多くのママが一度は苦労する「オムツ替え」。
私も同じように苦戦しましたし、今でも苦労する時はあります。
でも、そんな時にも大切なのはやっぱり心構えと作戦です。
【心構え】
- オムツ替えの前提条件を理解すること
- ママがオムツ替えを楽しむこと
【作戦】
- 好きなもので注意を引く
- オムツ交換中は数を数える
- 楽しく強行突破する
おかげで
毎日あるオムツ替えが気持ち的の面で楽になりましたし、大抵の場合はオムツ替えで苦労することもなくなりました。
毎日のことだからこそ、ストレスフリーにしたいママ。
良かったら試してみてください♪
それでは!
ママが今日も1日顔晴れますように♪