こんにちは。taczoo8です。
世の中のママさん、今日も1日お疲れ様です。
ママになってから1年。
日々子供の成長を近くで見られることは、親にとっては嬉しいことですが
時にはこんな日もあるのではないでしょうか。
嵐のような波乱万丈な1日
子ども相手だとは分かっているのにケンカ腰の1日
あるいは、こんな悩みを抱えていませんか?
- 育児書で勉強したことをやってみたけど、ぜ~んぜん上手くいかない!
- SNSを見て「世の中のママはこんなに出来ているのにどうして私は出来ないんだろう…」と落ち込む
- 「〇〇しなくちゃ!」と余裕がなくなる
もし、あなたがこんな悩みを抱えていたら育児疲れになっているかもしれません。
子供はまだ1歳。
育児をを始めてから1年しか経っていません。
この先何年も子供を育てていくと考えるだけで鬱になってしまう。
そんな状態を放っておくと
- 子供が可愛いと思えなくなる
- 子供にイライラをぶつけてしまう
- 鬱状態になる
悩みがどんどん深刻になり、物ごとが悪い方向へと進んでいってしまいます。
そうなる前に!!
是非、今回の記事読んでみてください。
2歳になった息子を育児中の私がお伝えする3つの心構えを覚えておくだけで、ママの心が軽くなります。
- 育児が上手くいかなくても、子供が可愛いと思えるようになる
- 他のママと比べて落ち込む必要がなくなる
- 子供にイライラしない余裕がある育児生活を送れる
こんな「Happyな育児生活」が待っていますよ♪

少しでもお役に立てれば嬉しいです。
もくじ
【1歳児育児の実体験】夢見ていた育児の現実は甘くない



Soyaが生まれてから
私自身、たくさんの壁にぶち当たりました!



赤ちゃんを見て微笑んで、平和な日常~♪
なんて呑気なこと実際は、言ってられませんよね。笑
泣くことでしか自分を表現できない赤ちゃん相手にコミュニケーションを図ろうなんてできません。
赤ちゃんの気持ちが分かりたくても、分からない!



妊娠中に夢見ていた現実は甘くなかった。
1歳児を育てているママは、新生児時期や離乳食などとっても大変な経験をしてきたと思います。
本当にお疲れ様です。
子供が1歳になった今、少しずつ「ママ」であることに慣れてきた頃でしょうか。
育児疲れが出てくるママも少なくないと思います。
その現実と向き合っていくには、
「自分の気持ちの持ち方」というのが非常に大切になってきます。
というか、
自分の気持ち次第でどうにでもなります!
壁にぶつかりながらも「Happyな育児」をするために私が習得した3つの心構えがこちらです。
- 教科書通りになんていくわけがない
- 隣の芝生は青い、自分は自分
- 80%でOK!完璧は求めない
「え、当たり前じゃない?」
と思ったでしょう。
でも、実際にできている人ってなかなか少ないんです。
自分がイライラした時や落ち込んだ時を思い出してみてください。
当たり前なことだけど、ついつい忘れがちになっていませんか?



詳しくみていきましょう。
【1歳児育児に大切な心構えその1】教科書通りになんていくわけがない



初めての育児。
分からないことがあると、育児書やインターネットで育児方法を学んでいるママがほとんどだと思います。
- 「授乳は3時間おきで」
- 「〇〇ヶ月の赤ちゃんの特徴&お世話方法」
- 「抱っこをなるべくしないようにしましょう」…etc.
Soyaの寝かしつけに悩んでいた時に「すぐに寝る子どもの寝かしつけ」について書かれた育児書を読んで実践したことがありました。
でも、全く寝ません!!!
次の日も、その次の日も試してみたけれど、
全く意味がない!!!



挙げ句の果てには「何で寝てくれないの!!!」と半ギレ状態に…。笑
その時に、自分自身に悟ったことがあります。
育児は、教科書通りになんか上手くいくわけがない
我が子が教科書通りに育ってくれたらどんなに楽でしょう。
でも、子供がひとりひとり違うように育児の仕方も一つ一つ違うということに気づきました。
「そっか…教科書みたいに上手くいかないものか。」
と思ったら、すっと心が軽くなったのを今でも覚えています。
自身に悟った後でも、育児書などを参考にして色々な育児の仕方を試しています。
でも、上手くいかなかった時は
「Soyaには合わなかったんだ」
とまた違う方法を探して自分なりの答えを見つけています。



兄妹でもそれぞれにあった答えを探していく必要がありますね。
【育児が教科書通りにいかない事例】真冬なのに半袖?!
育児が教科書通りではないと実感した事例をご紹介します。
季節は真冬。
育児書では、
「長袖を着させてお腹が冷えないように腹巻をしましょう」と書いてありました。
薄がけの毛布やスリーパーを推奨している本もありました。
しかし、真冬のSoyaの格好はこちらです。



半袖!
それでも少し暑そう…。
Soyaはとっても暑がりだったのです!
それを知らずに、
育児書通り長袖を着させて寝かせようと頑張っていたんですよね。



機嫌が悪くなるし、しょっちゅう起きるし大変でした。
「真冬で半袖?!?!」
と半信半疑になりつつ寝かせてみると、すやすやと寝るではありませんか!
頻繁に起きることも少なくなりました。
【1歳児育児に大切な心構えその2】隣の芝生は青い、自分は自分



SNSを見て「世の中のママはこんなに出来ているのにどうして私は出来ないんだろう…」と落ち込むことはありませんか?
- 離乳食を出汁から丁寧に作っているママ
- 化粧をしてお洒落なママ
- 〇〇〇ソーリや教育に力を入れているママ
すごいママは挙げたらキリがないけれど、
子どものために頑張っているママはとっても素敵ですよね。
そんなママたちの姿を見ていると「自分は全然ダメだ」と自己嫌悪に陥ってしまう時もあるのではないかと思います。
- 離乳食を毎日出汁から作るなんて出来ない
- 母乳で汚されていく服とドすっぴんの自分。お洒落なんて全く出来ない
- 教育に力を入れたいと思ってもそこまで気力が持たない
私自身、素敵なママと比べてはよく落ち込んでいました。
落ち込みすぎて、SNSを見るのが嫌になって遠ざけた時期もあったほどです。
でも、あなたと他のママを比べる必要なんてどこにもないんです。
あなたはあなたのままでいい。
- 離乳食はレトルトでもOK
- 母乳で汚されていく服とドすっぴんでもOK
- 子供の教育は自分が頑張れる範囲でOK
それで、良いのです!!!
目の前にいる可愛い我が子にとって、
あなたはたった一人のママだから。
それだけでも、素敵なことです。



そう思えたのは、「世の中のママは私と違って本当にすごいよ」とパパにボソッと言った時に返ってきた言葉でした。
「他人は他人。ウチはウチじゃん。1歳になったSoyaはママのおかげでちゃんと育ってくれていると思うよ」
考えてみれば…
- ご飯はとりあえずあげられている→YES
- 服はとりあえず着ている→YES
- 我が子が笑って毎日健康に過ごしている→YES
とりあえずSoyaが生きていくのに必要なことは出来ている。
私、育児出来てる!!!



どれだけ、レベルが低いと思われるかもしれませんが
子どもが育つ上で最低限のことができてれば良い
そう思えるようになりました。
「隣の芝生は青い」ということわざがありますが、本当にその通り。
SNSでみる素敵ママも、
もしかしたら違うところで悩んでいるのかもしれませんよ。



いや、育児で悩まないママなんていないと思います。
だから、自分は自分で良い。
自分が頑張れる範囲で育児を頑張れば良い。
- 離乳食を出汁から作るのは面倒だから、素材で勝負!(手間も省けるし)
- レトルトに頼ることは悪ではない
- 毎日の化粧やお洒落は無理だけど、家族とお出かけの時には少し気を付けてみる
- 特別なことをしなくたって一緒に遊ぶことも教育
他の人と比べて出来ないことばかりに目を向けるのではなく、
「自分に出来ることを見つければ良い。」
何故なら
頑張りすぎても続かないから。
そう考えられるようになってからは、前よりも育児が楽しくなりました♪



今は、「自分なりの育児」を頑張っています。
【1歳児育児に大切な心構えその3】80%でOK!完璧は求めない



育児をしていると
「〇〇しなくちゃ」
「〇〇であるべき」
と気持ちに余裕がなくなってしまうことありませんか?
他の人と比べて自分が劣っている時や、理想と現実が違う時につい落ち込んでしまうママは少なくないと思います。



私も、他の人と比べがちなのですごく気持ちが分かります。
予定通りに物事が進まないとイライラしてきたりもよくある話ですね。
確かに
「理想は大事」
「目標も大事」
「それらに向かって努力することも大事で素敵なこと」
でも、それって疲れませんか?
完璧を求めすぎると本来の意味を見失ってしまうことが多くあります。
育児の場合は、特にそう。
1歳児を育てていると余計に疲れが顕著に出てきます。
- 予測がつかないハプニングばかり
- 計画を立てても計画通りにいかない
- イライラした矛先が向くのは子ども(orパパ)
子供の為を思って育児をしているはずなのに、子供にイライラをぶつけてしまう。
これって本末転倒ですよね。
そう考えた時に、
決めたことが「完璧な育児をやめる」ということでした。
「何でも自分の気が済むまでやらないと納得しない私」でしたが、人間諦めも肝心。
あえて
「ある程度で良い」と思うようにするようにしました。
すると、
心が穏やかになることがだんだん多くなり「まぁ、いいか!」と思えることが増えていったのです。
そして、
心に余裕が生まれ笑顔でいられることが多くなりました。



ママに笑顔が増えると子供が笑ってくれるので、それを見て自分も幸せになれました。
何事においても言えることは、「完璧を目指して頑張るとキリがなく、疲れてしまう」ということ。
だったら、
「完璧を目指すのをやめて、頑張りすぎない80%を目指せば良い」だけ。
今は、80%出来た自分にOKを出しています。
それが、
頑張りすぎて疲れてしまうことがなくなり、ママがHappyで頑張り続けられる秘訣だからです。
完璧な育児よりもママがHappyで子供が笑っていられる子育ての方が
楽しくて価値のあるもの
私はそう考えます。
まとめ



1歳児の育児をしていて壁にぶつかる事や悩む事はたくさんあります。
「ママやめたい」
と育児に疲れ切ってしまうこともあるかと思います。
悩む事は悪いことではないし、いけないことでもありません。
ただ、
自分がその悩みをどう捉えるかで、育児の楽しさが変わってきます。
自分の気持ち次第で、1歳児を育児している中での多くの悩みを解決することができます。
今日は、1歳児の育児で悩んだ時に覚えておきたい3つの心構えついてご紹介しました。
- 教科書通りになんていくわけがない
- 隣の芝生は青い、自分は自分
- 80%でOK!完璧は求めない
この気持ちさえあれば、だんだんと気持ちに余裕が出てくるので
- 育児が上手くいかなくても、子供が可愛いと思えるようになる
- 他のママと比べて落ち込む必要がなくなる
- 子供にイライラしない余裕がある生活を送れる
こんな「Happyな育児生活」を送ることができます。
「当たり前を当たり前にやる」ことは、簡単そうにみえて実は難しい。
だからこそ大事にしてほしいです。
この記事を読んで、少しでも多くのママが1日を顔晴れますように♪
それでは!