子どもが車に乗るときに、義務づけられているチャイルドシート。運転中に、ふと気づくとチャイルドシートの肩ベルトを子どもが外してしまった!ということはありませんか?

「危ないからね」と言っても、子どもにとっては窮屈なようですぐにチャイルドシートの肩ベルトを外してしまいます。子どもの安全を守るためのチャイルドシートなのに、こんな状態では意味がないですし危険ですよね。
「何度も言うママは疲れるし、言われる子どもうんざり…。」「チャイルドシートをいつ外してしまうのかと運転中にヒヤヒヤしてしまう」といった経験があるママも多いかと思います。
この記事では、100円ショップのグッズを使って子どもがチャイルドシートの外すこと防止する対策方法を紹介します。
この方法を我が家に取り入れてから、肩ベルトを一瞬で外すというSoyaの得意技を100%封じ込めることに成功しました。100円でここまでの効果があるとは想像していなかったので、驚きです。
この対策は、チャイルドシートでもジュニアシートでも問題ありません。
- 今までのように「ベルトを外さないで!」とバトルしない
- 運転中にチャイルドシートをいつ外してしまうのかとヒヤヒヤしない
- 子どもの安全を守れてHappy
お悩みのママ、ぜひ読み進めてみてください。
チャイルドシートを外す対策に必要なアイテム

子どもの安全を守るためのチャイルドシート。子どもが肩ベルトを外してしまっていては意味がありません。
チャイルドシートの役割をしっかりと果たしてもらうために、使う100円ショップのアイテムが「肩ズレ防止ベルト」です。

リュックのベルト部分を固定しズレにくくするためのものなのですが、車のチャイルドシートに使うことができます。
ネットで調べる場合には、「チェストベルト」「肩ズレ防止ベルト」「リュックベルト」などと調べると詳細が分かります。
チャイルドシートを外す対策アイテムを取り付ける方法

チャイルドシートを外す対策として紹介した「肩ズレ防止ベルト」の取り付け方法はものすごく簡単です♪
- 車のチャイルドシートやジュニアシートの肩ベルト部分に、リュックに取り付ける要領で取り付ける

これだけです。
調節して、はみ出して長くなったベルトは適当な長さでカットするか、ゴムで束ねてしまうと良いと思います。
ベルトを使う時は、バックルを止めればOKです。
チャイルドシートに子どもを乗せる時は、以下の順番でベルトを装着するのがおすすめです。
「肩ズレ防止ベルト」→「チャイルドシートベルト」
何故かというと、チャイルドシートを装着している間に子どもが肩ベルトを外し始めるから。
チャイルドシートの肩ベルトを外した時点で、子どもは自由を手に入れたと思ってテンション上がって暴れ始めます。
そんな状態で「もう一度肩ベルトに肩を入れて〜」「肩ズレ防止ベルトを装着して〜」なんて作業はママの負担が増すだけ。
肩ズレ防止ベルトを先に装着すると始めの段階である程度子どもの動きを抑制できるので、チャイルドシートベルトを装着するのも楽になりますよ。
「気づいたらベルトが装着されていて身動き取れない…。」我が家のあるあるです。
チャイルドシートを外す対策アイテムVS暴れん坊子ども

チャイルドシートに肩ズレ防止ベルトを装着する方法を取り入れてから、肩ベルトを一瞬で外すというSoyaの得意技を100%封じ込めることに成功しました。
チャイルドシートを一瞬で外すことが得意だったSoya。いつものようにチャイルドシートを外そうとしても上手くいきません。
対策を打ち始めてからしばらくは肩ベルトを外そうと頑張っていましたが、そのうち抵抗せずに大人しく座っていてくれるようになりました。

しかし、肩ズレ防止ベルトを外した瞬間にバトルが復活しそうなので、まだまだこの対策にはお世話になる予定です。
肩ベルト外しの対策アイテム
チャイルドシートの肩外し防止対策として、100円ショップの肩ズレ防止ベルトだと心許ないなぁ〜というママにおすすめしたいアイテムを2つ紹介します。
【日本育児】ぬけないゾ~
ベビーグッズで有名な「日本育児」のアイテムです。チャイルドシートの背中部分からベルトを包み込むタイプ。メッシュ素材で通気性も抜群で、お洗濯できるのも嬉しいポイントです。
抜け出しハーネスベルト
チャイルドシートをバックルとスナップボタンでロックすることで、チャイルドシートをより外しにくくさせたアイテムです。
簡単に取り付けられるハーネスベルトは、「チャイルドシート」や「ベビーチェア」、「ベビーカー」など様々なベビーグッズに取り付けることが可能なので汎用性がありますね。
チャイルドシートを外す対策を打って子どもと快適なドライブを
100円ショップの「肩ズレ防止ベルト」を使って、子どもがチャイルドシートを外すことを防止する対策方法を紹介しました。
チャイルドシートでもジュニアシートでも問題なく使えるアイテムですし、取り付け方も簡単です。
子どもの安全を守る対策は、万が一に備えて周到にしておいて損はありません。たった100円で子どもを大人しくチャイルドシートに座らせることができるなら、まずは試してみる価値はあると思います。
まずは、100円ショップへ足を運んでみてください。ママと子どもがHappyになれる快適ドライブができることを願っています。
それでは!
ママが今日も1日顔晴れますように♪